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Pickup Artist#2 PDF プリント メール

 

そうです、ノーチラスレコーズではレーベル制作の他に委託販売も行っているのですが
おかげさまで才能溢れ魅力たっぷりのホントに余裕があれば全てレーベルで制作したいような
アーティストさんが集まってくれています。

そんな中から一組づつご紹介しましょう〜というのがコチラのコーナー。

makuwa_live

ピックアップアーティスト第2弾は ”名称未設定” 

 

「音響ジャムセッション」と銘打ちヒト癖もフタ癖もあるミュージシャンを集めてとんでもないセッションを行なう
プロジェクト、これはその総称として良いと思われるのだが、アーティストとしては”誰”とか、バンド名とかが存在
しないので、ひとまず”名称未設定”とした。
ノーチラスレコーズではすでに「いちじくジャム」「ざくろジャム」「ハコde録」 の3枚のアイテムを販売中なのだが、上の写真はその「ハコde録」のセッションが行なわれた際のものである。
そのメンツはと言えば

 

ichijiku100
zakuro100
hako_100

キオト:尺八, Bassいまみちともたか:Electric Guitar杉林恭雄:尺八, Voice, Guitar
楠均:Self-made box drum, Cans,
Percussions
安部OHJI:Bass, Percussion
米本実:Self-made electronic
instruments, Casiotone
星衛:Cello,Irish flute,篠笛,能管
鶴丸光:Electric piano
松島玉三郎:Percussions, Voice

 と、なんともコアと言おうか、不思議な取り合わせと言おうか。
最近(2008年春)では井の頭公園に出没したとの情報も漏れ聞こえていたり、神出鬼没なのか気まぐれなのか、
メンバーもその都度入れ替わりがあり、見逃して”しまった”と地団駄踏むこともしばしばだったりする。

上記3作品はまぎれもなくセッションの”証”として貴重なモノである事は間違いないのだが、現在進行形としては
どのような企みがあるのか、首謀者と目されるキーマンに今後の動向を聴いてみた。


 

『音響ジャム・セッションの世話人の松島です。
言われてみると、確かに我々はアーティスト名がないんですね。ソニック・ユース
のサーストン・ムーアやジム・オルークたちがやっていた"anonymous"(匿名の)という
グループ名に似てるかな?
はっきり言うと、この活動は、元「くじら」のキオトさんの「酔狂」に付き合う、
という形で始まりました。 一番最初は、キオトさんが作ってきた音のループを
ノートパソコンで鳴らして、その上で即興をやるという形でしたが、でも参加者は
やっぱり楽器がちゃんとできる人々だったから、すぐに生演奏の即興の形になっちゃ
 いました。 
ただ、自作電子楽器の米本実さんが参加してくれたことで、独自な道が開けたような
気がします。
アコースティック楽器と電子音の即興というのは、欧米ではよくあるんだけど、
日本ではあまり盛んに行われてないからです。 


ポリシーは、いちおうあります。 
いかにも即興!という感じのシリアスなニュアンスにならないのをよしとする、と
か、ノレばノルほど脱力するセッション、とか言ってますが、要は熱いセッションと
いうよりも、むしろ俳句の句会とか、野だてのお茶の会とかの感じの、ゆるりとした
空間性と時間性を重視したセッションだということです。
でも『ハコde録まくわうりジャム』としてリリースしたセッションはちょっぴり熱
かったですね。音響ジャムというセッションは、一度2003年以降休眠していたのです
が、R・O・M・Aの安部OHJIさんが「・・これは復活させるべきだ!」と言い出して、
バービーボーイズ時代の盟友いまみちともたかさんを連れてきてくれた。
そしたら、セッションの最後のほうで、くじらの杉林さんとギター・バトルのように
なった!これは予想外でしたが、まさに「やったあー!」という感じでした。
そして、熱くなっても、このメンバーらしさが出るんだな、と思いました。 

メンバー不定でやってますが、2008年からザバダックの小峰公子さんが参加してくれる
ようになりました。
女性の声が入って、音のカラーリングが増したように思います。
また、くじらの杉林さんの尺八と、チェロ奏者でもある星さんの篠笛とで、かなり本格的
な即興を繰り広げるようになってきたので、和風な味も増してます。 

4月上旬に、お花見時期の井の頭公園の、やや目立たぬ場所でライブをやったのですが、
ものすごく好評でした。
ファンの方々からは、また秋にやってほしいと言われてますので、おそらく10月くらいに
やろうかと思ってます。 

最後になりましたが、アルバム・ジャケットのイラストを描いているのは私です
が、ウサギのイラストとかをジャケットにしているのは、かわいい女の子がまちがって
買ってくれることを狙ってます!(ホントです)』

 



と、近年いろいろとお世話にもなっている松島氏。
きっと今年も新種の美味しいジャムが出来ると期待しています。

レーベル主催

 

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最終更新日 ( 2008/08/10 日曜日 03:24:20 JST )
 
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